千葉県津田沼(船橋市&習志野市)のスクールでの普段の様子を綴っています。スクールの詳細についてはホームページを ご覧下さい。
http://kadenapreschool.com/
今日はこのような出来事がありました。
自由遊びの時間、年少クラスのSくんはブロックで何か作る事に夢中でお友達が持っているブロックを次から次へと持って行ってしまいました。みんなは困って次から次へと私に報告をしてきます。不穏な雰囲気にSくんはちょっとピンチな状態。すると、そこに年中クラス のTくんが、交渉します。声も穏やかに、『Sくん, may I borrow this one ? Only this little one is OK. May I ?』と、Sくん の目を見て、とても丁寧に話をして、気長に返事を待ちました。そうすると、Sくんもシッカリ目を見てTくんに、ハイと渡しました。その後、SくんがまたTくんの作り途中のブロックを指差し、今度はきちんと『May I borrow this one?』と聞くと、Tくんは作り途中の物でしたが、少し考えた後、1つ2つと分解しシェアしていました。
ここ数週間で急転直下の展開だったのですが、当スクール開園から ずっとキッズを見守り続けてきた初代オーナーが本日を以て離職することになりました。「キッズのことが最優先」、「スタッフが働きやすい環境」を常に考え、スタッフからの様々な改善提案も積極的に取り入れて即実行してくれました。
また、当スクールの前身時代から長きにわたってキッズに英語の楽しさを教えてくれていたT先生も泣く泣く離職せざる終えない状況に追い込まれてしまい。今日が最後の授業となりました。同様の理由により他のスタッフ数名も7月いっぱい、または8月いっぱいで離職することが決まっています。
併せて、8月からはスクールの場所が移転します(とは言っても、同じビルの3階から1階に、ですが・・・)。なのでスクール開園から10年と4か月、沢山の思い出が詰まった場所での授業も今日が最後となりました。
スタッフ離職の知らせを受けた卒業生達が この1週間で何人も挨拶に来てくれたのは、やはり現オーナーを初めとするスタッフ達の愛情が しっかりと伝わっていたから。そう思っています。わざわざ来てくれて ありがとうね。スタッフは とっても嬉しかったですよ。
カデナが開園して丸10年。その前身時代を含めると・・・歳がバレそうなので敢えて触れませんが、長きにわたって英語の楽しさを教えてくれました。
大人の事情で詳細は この場に書けませんが、泣く泣く離職せざるを得なくなったT先生。ですが条件が整えばまた すぐに戻ってきてくれるとのことでした。だからサヨナラは言いません。See you soon!
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