千葉県津田沼(船橋市&習志野市)のスクールでの普段の様子を綴っています。スクールの詳細についてはホームページを ご覧下さい。
http://kadenapreschool.com/
幼稚園/保育園として当スクールに通い、卒園していったキッズ。小学校に入学し、クラスメイトに外国出身の児童がいた場合は当スクール卒園生が通訳を担当してくれます。毎年のように そういった事例があり、卒園生キッズから報告を受けると、当然スタッフの立場としては非情に嬉しいものがあります。頑張って英語を勉強して良かったな、早速それが色々な人のために役立ってくれて良かったな、と。
先日は また違った展開の嬉しい報告が入りました。とある卒園生キッズはアフタークラス(放課後の英語授業)で学びつつ、週末は小学校の野球クラブに通っています。先日、その野球クラブに中国の人が体験に来たとのこと。体験者は日本語が分からないものの、ある程度英語を話せるので、野球クラブで唯一英語を話せる卒園生キッズが通訳として大活躍しました。
ただ、体験者の両親は英語も日本語も できないため、さてどうしたものか。野球チームの保護者には中国語を話せる人は いません。そこで卒園生キッズの保護者が咄嗟に取った行動、それは・・・かつての当スクールに於ける中国人ママ友を緊急召還する、というものでした。その采配がズバリ的中。中国人ママ友は張り切って緊急参戦し、中国語の通訳をしてくれました。
中国人ママ友の お子さんも当スクールの卒園生で(諸事情により今はアフタークラスに通っていませんが・・・)、この時 一緒に野球を体験。彼は中国語を話せないものの、英語は まだ ある程度話せます。ということで生粋の中国人体験者と、中華系2世の卒園生キッズ、それに野球少年卒園生キッズ(欧州系3世)が英語を駆使して一緒に野球をしたり、遊んだり。少年野球チームの一角だけが すっかり治外法権状態になりました。中国人体験者も両親も すっかり この雰囲気を気に入り、即正式入部することになりました。
当スクールで学んだ英語が こんな形で役に立つとは流石に予想できず。ですが、やっぱり英語を学ぶということは世界と繋がることなんだなと改めて感じました。
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