千葉県津田沼(船橋市&習志野市)のスクールでの普段の様子を綴っています。スクールの詳細についてはホームページを ご覧下さい。
http://kadenapreschool.com/
当スクールは昨日を以て本年度の全日程を終了しました。が、そんな中にあって、今日は特別行事を実施。それは卒園遠足。卒園生を含む年上組の精鋭6名で映画を観に行くことになりました。便宜上「飛び入りの行事」という表現を使っていますが、実は前々から ぼんやりと構想していた、今回初めて開催する行事です。
今回の企画を実行に移そうとした際、1つ大きな問題が。それは「子供向けの洋画アニメは大部分が日本語吹き替え版。字幕版はレイトショーなり、遅い時間帯の上映ばかり。」ということ。アメリカン・プリスクールの企画として、まさか日本語吹き替えの映画を観に行くことはできません。色々と調べた結果、電車で1時間移動する必要があるものの、午前中に字幕版が上映開始される映画館を発見。スタッフに迷いは ありませんでした。
ということで、この日は通常の遠足と同じく、スクール最寄り駅で待ち合わせ。卒園式も今年度最後の授業も終え、まさか このタイミングで特別行事を実施することになるとは。盛大な引退試合を終えた後日の追加エキシビションマッチ、といった心境です。
映画館に入場し、着席。場の雰囲気、みんなと一緒、高まる期待感・・・キッズの表情は とても輝いていました。普段の授業でも こうあってほしいですね。
今回、鑑賞候補作品は2つありました。が、片方は字幕版での公開が一切無いため、最終的に選ばれたのはSING。困難な状況下にあっても諦めずに努力する姿を見て、キッズが色々と学んでくれたのであれば・・・いや、そういう難しいことは抜きにして、キッズが楽しんでくれたのであれば これ幸いです。
三寒四温を繰り返しつつ、段々と暖かな季節に移り変わってきています。東京では先日 桜の開花宣言が出され、いよいよ本格的な春到来の予感です。
今日は単発・複合を含めて今年度5回目の、そして今年度最後のランチパーティー開催です。今回の献立は映画「わんわん物語」に登場した、スパゲティーのミートボール乗せ。調理担当は学生時代に伊太利亜料理店でアルバイト経験のあるスタッフ。より沢山食べてもらおうということで、午前中は わんわん物語の絵本を朗読。例のスパゲティーが出てくる場面でスタッフが「美味しそう~。食べてみたいわねぇ~」と、キッズを上手く(白々しく?)煽ります。
そして いよいよ昼食の時間。通ってくれるキッズが増えたのに加え、この日は春休み期間ということで普段はサタデークラスに来ているキッズもチラホラだったり、丁度 体験入園に来ている子もいたり。準備するスタッフも なかなか大変です。

出てきたのは先程キッズの お腹をグ~と鳴らせたスパゲティーのミートボール乗せ。あちこちから歓声が轟きます。スパゲティーということで、どうしても流血事件(?)が起きやすくなることを考慮し、今日はエプロンを装備して いただきます。

先週 卒園式を実施しましたが、3月いっぱいは通常通りスクールに通う卒園生達にとって、今度こそ(?)最後の催し事でした。また、この春を以て海外に移住する/戻るキッズや転園が決まっているキッズもいます。今日が最後の思い出作りに一役買ってくれれば、と感じました。
今年度、この名目で何回か特別授業を実施してきました。オーストリア(欧州)、イタリア、イギリス、ドイツ、フィリピンときて、今年度最後はオーストラリア(豪州)。担当してくれるのは当スクールでノッポさんの異名を取る、豪州とは因縁(?)の深いスタッフです。今回は希望される親御さんも受講可能ということで、沢山の人が集まってくれました。
この場で日々の様子を綴っていますが、スタッフの立場からは唯一書きたくない記事・触れたくない日が1年に1度、必ず訪れてしまいます。それが卒園式。キッズにとっては旅立ちの場、人生の次の段階に進む おめでたい日。スタッフの立場として頭で分かっているつもりでも、簡単に割り切ることができず。毎年その繰り返しですが、キッズに訪れる人生最初の晴れ舞台、スタッフ全員が大いに盛り上げようという気合い充分です。
ボージョレ・ヌーボーの宣伝文句が毎年色々と変わるのと同じように、卒園するキッズの顔ぶれや背景も毎年変わってきます。今回の卒園生のうち2人は当スクールが現体制になった初年度の入園生。うち1人は現体制になったのと ほぼ同時に入園。当時は今よりもキッズの数が ずっと少なく。その数少ない先輩キッズに可愛がってもらう存在でした。それが今は これだけ沢山のキッズを束ねてくれる頼もしい存在に。そして今日、卒園式を迎えました。まずは卒園式恒例になった、本格『風』の写真撮影。ビシッと決まっていますね。

いよいよ卒園式開始。キッズの数が増え、同席する親御さんの数も増え、そしてスタッフの数も増え。3年前、現体制になってから初めての卒園式の時とは まるで雰囲気が違います。卒園式の進行は当然全て英語。この時の様子はスタッフが動画撮影し、後日にDVDを配付。これも恒例となりました。DVDには日本語字幕が付いているので、この日の進行内容がキョトン状態の親御さん達も大丈夫です。
また、この日はクリスマスコンサートと並び、キッズが歌と踊りを親御さん達に披露する 大きな見せ場でもあります。この日のために血の滲むような(?)特訓を繰り返してきました(!?)。卒園生達も在校生達も、みんな よく頑張っていました。

卒園後はアフターに通えなくなるキッズの他に、在校生の中にも親御さんの仕事の都合で この春から海外に住む/戻ったり、転園せざるを得なくなったキッズもいます。そのため、こちらは今年度のキッズで撮影する最後の集合写真となります(残念ながら この日は数名が熱を出して欠席)。一時期、キッズが増えすぎて新規入園制限を本気で考えたこともありました。でも今日、こうして沢山のキッズに囲まれ、入園制限を思いとどまって本当に良かったと感じています。

ついでと言っては何ですが、この日は久々にスタッフほぼ全員が大集合。去年の秋以降、新しいスタッフが次々に加入しているため、スタッフの集合写真も随分と新鮮に感じます。日々、こんな面々でキッズを相手に悪戦苦闘しております。

・・・ここまで書いておいて何ですが、明日からは何事も無かったかのように授業が再開。卒園生も3月いっぱいまでは通常通りに通園します。また、来週は2つ、そこそこ大きな催し事が予定されています。とはいえ、今日が大きな節目であることに変わりはなく。3人とも、卒園おめでとう。
いよいよ今週木曜日に迫ってきた卒園式。当スクールでは学芸会・お遊戯会を実施していないため、卒園式(とクリスマスコンサート)が歌と踊りを親御さん達に披露する大きな場、ということになります。
今回の選曲は かなり野心的と言いますか、盛り沢山。そのうちの1曲は特に難しいため、年上組達に対しては「家で1日に20回練習する」という宿題を課しています。
恐ろしいもので、きちんと練習をしてきたか否かで上達具合の差がクッキリ。きちんと練習しなかったキッズに対して その理由を問い詰めたところ・・・「だってママが1日に3回でイイ、って言ったんだもん」とか「だってママが練習のための歌詞カードを家に持って帰ったらダメって言ったんだもん」等々、いつの間にか親御さんが悪人扱いされる展開に(勿論、後で親御さん達に確認したところ、皆さん口を揃えて無罪を主張されていました)。英語のみならず、言い訳も上達しているようです。
本番まで残り数日。練習用の秘密兵器(?)を投入し、ここからラストスパートです。
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