千葉県津田沼(船橋市&習志野市)のスクールでの普段の様子を綴っています。スクールの詳細についてはホームページを ご覧下さい。 http://kadenapreschool.com/
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関東地方では秋雨前線や台風の影響で、ぐずついた天気が続いていますね。当スクールには、雨が降ると異様に気分が高ぶるキッズが います。雨が降ると「これが台風だったら休めるのにな~」とボヤくキッズも います。傘を差すことに拘るキッズもいれば、雨合羽に拘りを持つキッズもいます。雨に対する考え方1つとっても、様々な個性が出てきますね。
 
当スクールでは放課後に英語を学ぶための環境として学童保育に該当する「アフタースクール」と教材を用いて みっちり英語漬けになる「アフタークラス」の2種類を用意しています。今日は そのうちの「アフタースクール」の様子を紹介致します。
 
アフタースクール、つまり英語による学童保育は毎週月曜日~金曜日の15時~18時まで開園しています。とはいえ、学校が もっと早いタイミングで終わる場合、菓子箱の底にキラリと光る物次第で それよりも早い時間帯から受け付けています(!?)。
 
キッズは何をして過ごすかというと・・・何をしても構いません。自由です。スタッフ達からは具体的な指示は出しません。「何でもいい」と言われると、かえって困る・・・そんな経験、皆さんにも あることと思います。ですが当スクールに通うキッズは ちゃんと自分がするべきことを自分で考えて行動します。
 
友達と遊ぶもよし、玩具で遊ぶもよし、絵を描くもよし、本を読むもよし、学校の宿題をするもよし。ここで唯一のルールがあるとすれば、使う言語は全て英語、ということのみです。なので学校の宿題をコッソリとスタッフに教えてもらおうと画策する場合も、当然 英語で聞かなければなりません。英語を駆使しながら学校の宿題を教えてもらう・・・考えようによってはアフタースクールでしか できない荒技とも言えます。
 
また、この時間帯は夜までフルデイクラス、というキッズも滞在しています。そのため、幼いキッズ達の面倒を見たり、一緒に遊んだりして良きお兄ちゃん・お姉ちゃんぶりを発揮する機会にもなります。黄色いTシャツを着ているのがフルデイクラスのキッズです。(この日、フルデイクラスは遠足が あったため、たまたまスクールTシャツを着ていますが、普段は私服で登園します)
 
1番の楽しみは やはりオヤツの時間。但し夕食の時間が近い関係上、無制限にという訳にはいかず。そこは みんな、ちゃんと加減をわきまえています。
そんなこんなで、放課後を英語漬けの中で過ごすキッズ。帰り際に飴を受け取って帰路につきます。日が落ちるのが早くなってきました。暗い夜道、気をつけて帰ってね。
今年度3回目の遠足です。ただ、秋の遠足は毎年雨に祟られるのが すっかり恒例行事(?)となっており、今年も御多分に漏れず。ということで、今年も雨の日用のプランβを発動。
 
前半はスクールで来月実施予定だった異国の文化学習フィリピン編の挨拶とバンブーダンスを先行実施。予想外に・・・と言えば語弊が あるかもしれませんが、キッズは楽しそうに盛り上がっていました。

 
室内でピクニック気分に浸りながら早目の昼食を取り、後半戦に突入。

 
電車で隣街に向かいます。これだけの人数が1度に行動すると、ハタから見たら ちょっとした民族大移動です。

 
電車から降り、向かった先は・・・とあるキッズのママ達が勤務する会社を表敬訪問。普段の送り迎えの時とは雰囲気の違うママ達の姿が ありました。
 
続いて やって来たのが本日最大のヤマ場(?)となるフジスポーツクラブ。
施設を貸し切りにさせてもらいました。普段は使うことが無いであろう運動器具がズラリ。公園の遊具とは また違った遊び方と言いますか運動ができるということで、キッズの目がキラリと光ります。
 
今回は年上組、年下組、そして赤ちゃん組の3つのグループに分け、夫々に合った難易度の器具で遊ぶ・・・なのか運動をするなのか、ともかくキッズは大はしゃぎでした。
 
ここ最近は ぐずついた天気が続いており、公園遊びができず、体力が有り余っていたキッズ。久々に思う存分暴れ回ることができたようです。

 
宴も酣(たけなわ)では ありますが、アッという間に お時間が来ました。恒例となった集合写真はフジスポーツクラブのスタッフの皆さんと一緒に撮影。その後、渋々撤収となりました。

普段、カデナキッズの様子をブログには書いていますが、さて、この子達の親御さん方はどんな方々なのか?

当スクールではPTAの集まりはありません。ですが、みなさんスクールの事をそれぞれ温かく見守り支えてくださっています。

カデナプレスクールが今の前原西に引っ越して来たときは、キッズの人数もまだまだ少数でした。

あるお母さんは、『こんなにいいスクールなのだからもっと広まるといいのに。この間児童館に行った時にチラシとかポスター貼ってあったりしたから、カデナのパンフレット置けるか聞いてみますね!』とか、ご自分のお店や病院にポスターを張るご協力をしてくださる方もいました。

また、私がスクールのT-シャツを作ろうと考えていたとき、業者に頼むと1枚、3千円~4千円かかると判明し、こんなに親御さんにお金をだしてもらうのはどうかと思い、あるお母さんに相談したところ、『アイロンシートに印刷して自分でアイロンして作れば安くなると思いますよ。』とアイデアをくださり、スタッフがラフにデザインしたものを親御さんが形にしてくれ、ついにスクールTシャツが完成!お値段は、800円と安価になりました!
 

今は、スクールでスタッフが引き継いで頑張って作っています。  

 
また、ある時は、『うちの弟が米軍基地内で消防士をやっているので、イベントがあるときに行けるといいですね。』とお誘いしてくれたり。

またある時は、『うちの義理兄がマジシャンで、世界大会にも出てたりするんですけど、カデナでマジックショーやってもいいですか?』などなど、皆さんキッズの事を考え、送り迎えの立ち話の中から色んなアイデアが生まれます。

パパさんがみんなにランチを作ってきてくれたり、デザートを作ってきてくれたりのランチパーティーも不定期で行われています。

英語でのバレエレッスンも親御さんがボランティアでやってくださっています。

そしてお子様のお誕生日には手作りクッキーをみんなに作ってきてくださる方も。3人もお子さんがいて赤ちゃんが生まれたばかりなのに1つ1つ絵を描いてくださって本当に頭が下がります。


みなさん何よりもカデナの自由な方針に賛同してくださってる方々なので、それが大きな支えになります。キッズ&親御さん&スタッフの三位一体でみんなで作り上げているスクールです。

親御さん達に感謝です!可愛いキッズ達を毎日連れてきてくださり、ありがとうございます。
 
  
 
 
  

関東地方の学校では9月から2学期が開始となり、みんなが もとの生活に戻りました。夫々の小学校に社会復帰(?)をしたアフターキッズですが、ここでは いつものように元気いっぱいです。
 
当スクールでは放課後に英語を学ぶための環境として学童保育に該当する「アフタースクール」と教材を用いて みっちり英語漬けになる「アフタークラス」の2種類を用意しています。
 
そのうち、アフタークラスは毎週火曜日と金曜日に実施しています。1時間半という長丁場ですが、前半は聞いて話す会話が中心です。勿論、ここで日本語は一切登場しません。
 
頭の中が英語一色に染まり、ウォーミングアップが終わったところで今度は教材を用いて読み書きの練習。英語に対する拒絶反応や苦手意識は全くありません。
 
アフタークラスでは時間の制約上、フルデイクラスのような一風変わった催し事の開催頻度は少ないものの、下記のものについては実施しています。
・工作実習
・スタッフお手製デザートの差し入れ(ランチパーティーの代わり)
・誕生日の お祝い(希望され、かつ親御さんがケーキ類を用意していただいた場合)
・クリスマスコンサート(フルデイクラス通園者が中心の内容ですが、希望される場合は参加大歓迎です)
 
今日はランチパーティー・・・の代わりという位置づけでスタッフが お手製のデザートを用意。
出てきたのは2層式になっている牛乳ゼリー&プリン・ア・ラ・モード。キッズは頭の中が英語に染まっている状態のためか、デザートを見た瞬間に まず出てきた言葉が「ワ~オ!」。感嘆詞が自然に英語で出てくるようになれば、もう完璧ですね。
 
キッズは物凄い勢いでアッという間に完食。ホッと一息つく瞬間でした。
 
ちなみに「ア・ラ・モード」。おフランス語で「流行の最先端」という意味です。ただし、このお菓子(盛りつけ方)を考案したのも命名したのも実は日本人だったりします。なので本場フランスに行って「プリン ア・ラ・モード スィルブプレ」と言っても現地人からはキョトンとした反応しか返ってきません。以上、豆知識でした。
当スクールを選んで通ってくれているキッズ。フルデイクラス、サタデークラス、アフター、どのような形であれ、本来なら ずっと一緒に学びたいところです。しかしながら、様々な理由により志半ばで退園されることが少なからず あります。
 
引っ越し、部活動の時間帯、他の習い事との兼ね合い、他教育施設への転園 等々。こちら側として諦めのつく理由もあれば、非情に残念な心境になるものも あります。
 
ですが当スクールではシャッチョさんおよび主任の方針により、(よほど非道い退園理由でない限り)復帰入園を受け入れています。
 
再び当スクールに通うために習い事の時間帯を変更してくれたり。海外へ引っ越し、日本に帰国後 再び当スクールに通ってくれたり。他施設での教育方針に馴染めず、当スクールに復帰してくださったり。
 
また、一般の幼稚園に転園し、当スクールにはアフターで引き続き通ってくださるも、親子で真剣に悩み抜いた上で当スクールのフルデイクラスに復帰してくださったり。
 
最近、そのような復帰入園が増えています。特に他の教育施設を実際に体験し、比較した上で
「やはりカデナの方が良い」という結論に到り戻って来てくださるというのは教育者冥利に尽きるというものです。
 
もし何らかの理由で当スクールを離れ、復帰入園を考えるも どことなく躊躇いがある方が いましたら是非とも声をかけて頂ければと思います。
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