千葉県津田沼(船橋市&習志野市)のスクールでの普段の様子を綴っています。スクールの詳細についてはホームページを ご覧下さい。 http://kadenapreschool.com/
Admin / Write / Res
[79]  [80]  [81]  [82]  [83]  [84]  [85]  [86]  [87]  [88]  [89
「PTA」という言葉、最近は良い印象を持たれることは少ないようです。
ババ抜きのジョーカーの如く、これを引いてしまった人達からはボヤきの
声が聞こえ・・・そんなニュースを よく耳にします。反面、欧米では
親御さん達がボランティアとして学校行事への参加希望が殺到し、
いつも抽選になるんだとか。所変われば何とやら、ですね。
 
 幸か不幸か当スクールにはPTAなるものは存在しません。
が、当スクールでは伝統的に親御さん同士の結束力が非常に強く、
ドロドロのママ友バトルとは無縁の世界となっています。
 
 催し事が行われる度に 色々と協力して下さったり、自宅では
遊ばなくなった遊具を寄付して下さったり、どこかに旅行に行ったら
必ず お土産にキッズ達用のお菓子を買ってきてくれたり。
 
 また、自分の お子さんと そのクラスメイトのお子さんを毎日一緒に
送り迎えしてくれるという事例も あり。そのあたりはスタッフの立場からしても、
非常に有り難いと思っています。
 
 親御さん達同士の結束力は密かな自慢なのですが、では何故このような
結束力が生まれるのでしょうか? 理由は色々と あると思いますが、
まずは少人数制であることが挙げられると思っています。少数だからこそ
思ったことを色々と実施できる、という雰囲気が あるのではないでしょうか。
 
 また、当スクールでは連絡帳を使っておらず、その日の出来事は親御さんが
迎えに来てくれた際に口頭で伝えるようにしています。それが親御さん達同士の
会話が弾む切っ掛けになっています。そして もう1つは親御さん達の価値観が
似ているからではないか、と思うようになりました。
 
 たまたま ご近所さん同士が通っている、ではなく、英語教育の必要性という
共通の目的の下、わざわざ当スクールを選んで頂いたという時点で、
大きな共通点・価値観を持っていることになります。それが必然的に
この結束力を生み出している・・・というのが今日到った私なりの仮説です。
 
 キッズにばかり目が行きがちなスクール生活ですが、とっても素敵な
親御さん達が沢山いる。当スクールは そんな家庭的な雰囲気に包まれています。
 親御さんから よくいただく質問の1つが「週に何回 通わせれば良いですか?」
というもの。あくまで1つの目安としてですが、
「今の英語力を維持するためなら少なくとも週に3回」
「英語力を伸ばすためなら少なくとも週に4回」
と お答えしています。
 
 勿論、お子さんの得手・不得手、育ってきた環境、今ある環境、
英語に対する興味の持ち方、色々と変動要素が あるため、
全ての お子さん達に共通して当てはまる答えは ありません。
できれば毎日(週に5回)お越しいただくのが理想ですが、各家庭ごとに色々と
都合があるため、なかなか そうもいかないのが実情。
ですが経験上、およそ先述の数値が1つの目安には なると思っています。
 
 では、毎日が無理な場合、何曜日に通わせて何曜日は休みにするか?
そのあたりは当然、自由に決めていただくことができます。
偶然か必然か、現在は月曜日を休みにしているキッズが非常に多く。
そのため、月曜日に来るキッズの数は普段の半分近くにまで減ります。
 
 
 スタッフ達にとって、月曜日は1週間のうちで最も平和な
平日と呼べるかもしれません。
  
 話は若干変わりますが、普段の様子を撮影した写真。
このWebログや当スクールのホームページに載せている物は
いずれも親御さん達から顔出しOKの了承を得たキッズの写真のみ掲載しています。  
 
 顔出しNGを希望される場合はキッズの後ろ姿のみを掲載したり、
顔は見えないように処理を加えて掲載しています。
但し、関係者のみが閲覧可能な電子掲示板に於いては そういった制限は無く。
 
 
 そのあたりは抜かりありません。

 今日はサタデークラスの様子。文字通り、土曜日に実施される授業のことです。
時間帯は9時から13時半まで。時間帯だけを見ると平日のフルデイクラスと
ほぼ同じということになります。授業の流れは一緒ですが、フルデイクラスの
要点を中心としたショートプログラムになります。
 
 週に1度だけの実施ですが、一般の子供英会話とは全く違っています。
当たり前のことですが、スクールで日本語は一切使われません。
1レッスン40分の短時間ではなく、半日みっちり英語漬けになります。
受け身ではなく、自発的に英語を話すプログラムになっています。
授業だけでなく、英語を使って友達と遊んだり昼食を取る時間が あります。
 
 サタデークラスに通っているのは平日は一般の幼稚園や小学校に通っている
お子さん達です。現在の年齢層。下は3歳から、上は小学校4年生までと、
かなり幅広いのが特徴です。
こうして集合写真を撮ると・・・身長差が歴然としていますね。
年は離れていても、みんな姉妹のように とっても仲良しなんですよ。
 
 初めのうちは平日のフルデイに重きを置いていた当スクール。
ですが、近年になってサタデークラスの需要が高まってきており。
そのため、当初のサタデークラスの対象は小学生未満のみでしたが、
現在は小学生までを対象に広げ、幅広く受け入れる体制になっています。
早いもので、新年度最初の月も半分を過ぎました。
新しくフルデイクラスに通い始めたキッズは だいぶ
スクールでの生活に慣れてきたようです。
 
 また、3月まではフルデイに通い、4月からアフタースクール/クラスに
通い始めたキッズも、だいぶ要領を覚えたようです。
 
 普段は ここにフルデイに関する内容を書くことが多いので、
たまにはアフタースクール / アフタークラスの話。

 世に言う「学童保育」に該当する、当スクールでの通称「アフター」。
年齢層は上は小学校高学年から、下は年少未満まで、幅広いのが特徴です。
このアフターにも実は2種類が存在しています。
(但し今回掲載している写真は全て後述する「アフタークラス」の様子です)


 1つは英語での学童保育ズバリそのものに当たる「アフタースクール」。
小学校や幼稚園の放課後に当スクールに来て、自由に過ごしていただく
というものです。とはいえ、ここで過ごす時間は全て英語で。
友達と遊ぶのも、先生と接するのも、勿論全て英語。

 
 学校の宿題をするのも自由で、中には先生にコッソリと
教えてもらおうと企てる子もいますが・・・そういう場合も
先生には英語で質問する必要が あります。
算数の宿題を英語を駆使しながら解く。考えようによっては
アフタースクールでしか できない体験かもしれません。

 
 もう1つのアフターは本格的な授業を受けられる「アフタークラス」。
こちらは授業形式で、専用の教材を使って みっちりと勉強できます。
一般的な子供英会話教室と何が違うかは・・・是非とも
見学にいらして、ご自身の目で実感していただければと思います。 

 
 この日のオープニングトークは「両親の名前」と「好きなスポーツ」。
先生との会話のキャッチボールは楽しい ひとときです。

 
 それが終わると教材を使って みっちりと英語のお勉強。

 
 分からない部分は みんなで教え合ったり、一緒に考えたりします。

 
 今週もアッという間に終了。また来週!
束の間の春休みが終了し、今日から正式に新年度開始です。
いかにアメリカン・プリスクールを名乗っている当校ではあっても、
年度開始は4月です。9月開始という無謀なことは しません。
春は別れの季節。先月までと比較すると、2人が卒園し、
1人が一般の幼稚園に転校したため、フルデイのクラスは3人減ったことになります。
(但し その3人は引き続きアフタースクール=英語による学童保育 に
通い続けることが決まっています)
ですが、新年度からはフルデイクラスの新しい仲間が・・・一気に4人増えました。
入園を年中受け付けている当スクールに於いて、このように年度始まりを機に
一気に人数が増えるというのは極めて希なこと。
とはいえ、スクール内は前年度以上に賑やかになりそう。
春は出会いの季節でもあります。
♥ Webログ内検索 ♥
♥ カレンダー ♥
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
♥ プロフィール ♥
HN:
シノブ / マイ
性別:
非公開
職業:
語学講師

Copyright (c)カデナ・アメリカン・プリスクールWebログ All Rights Reserved.
Photo material by Kun  Material by MARIA  Template by tsukika