千葉県津田沼(船橋市&習志野市)のスクールでの普段の様子を綴っています。スクールの詳細についてはホームページを ご覧下さい。 http://kadenapreschool.com/
Admin / Write / Res
[1]  [2]  [3]  [4]  [5
ここ数週間で急転直下の展開だったのですが、当スクール開園から ずっとキッズを見守り続けてきた初代オーナーが本日を以て離職することになりました。「キッズのことが最優先」、「スタッフが働きやすい環境」を常に考え、スタッフからの様々な改善提案も積極的に取り入れて即実行してくれました。
 
また、当スクールの前身時代から長きにわたってキッズに英語の楽しさを教えてくれていたT先生も泣く泣く離職せざる終えない状況に追い込まれてしまい。今日が最後の授業となりました。同様の理由により他のスタッフ数名も7月いっぱい、または8月いっぱいで離職することが決まっています。
 
併せて、8月からはスクールの場所が移転します(とは言っても、同じビルの3階から1階に、ですが・・・)。なのでスクール開園から10年と4か月、沢山の思い出が詰まった場所での授業も今日が最後となりました。
 
スタッフ離職の知らせを受けた卒業生達が この1週間で何人も挨拶に来てくれたのは、やはり現オーナーを初めとするスタッフ達の愛情が しっかりと伝わっていたから。そう思っています。わざわざ来てくれて ありがとうね。スタッフは とっても嬉しかったですよ。
 
8月からは新体制、新しい場所でスクールが運営されます。今日で1つの時代が終わり、そんな区切りの1日となりました。初代オーナーとT先生には感謝しかありません。
親御さん達から よく受ける質問の1つが「自宅で英語の絵本を読ませたい場合、どういった物がいいですか?」というもの。キッズの英語力、好きな物を踏まえて色々とアドバイスしていますが、やはり王道と言いますか無難なのはディズニーシリーズ。キッズはディズニー映画が大好きなので絵本も取っ付きやすくなりますし、使われる単語も無難なものばかりなので安心です。
 
それを踏まえて当然次に出てくる質問は「英語の絵本は どうすれば入手できますか?」というもの。Web通販で購入したり、スクールの近場には洋書を扱っている本屋がありますが、英語の絵本は日本語のそれと比較すると かなり高額です。
 
そんな中、とある親御さんから大量の英語絵本寄付の話がありました。「長年 家で読み聞かせに使ってきたが、小学校高学年になったキッズの年齢に合わなくなってきた。思い出が沢山詰まった絵本なので、捨てるのも古本屋に売るのも しのびない。スクールのキッズ用に使ってもらえませんか?」
 
この話を受け、早速カデナ図書館を開設したところ・・・その瞬間から大盛況。キッズは楽しそうに絵本を選び、目を輝かせながら持ち帰っています。図書館を運営していく中で、他の親御さん達からも ちょくちょく英語の絵本を寄付していただくことがあり。写真では それほど冊数が多いように見えませんが、お陰様で蔵書数は100冊近くにのぼり、今日もキッズに沢山読まれています。
今回紹介する新スタッフ。数年間の海外留学を経て、将来は保育に関わるべく、現在は大学で猛勉強中。その合間を縫うような形で当スクールに来てキッズの世話係をしてくれることになりました。スタッフの平均年齢を1人で一気に下げてくれていますが、留学先でも保育に携わることが あったとのことで、既に貫禄充分。
 
そんな彼女は とあるキッズの従姉妹で、それが縁で去年 1日教育実習生(?)として来てくれており。それ以来スクールとは相思相愛の関係が続いており、今回スタッフとして加わってくれることになりました。当スクールでは最近、人と人との繋がり・ご縁を意識させられるような事例が続いており。今回も素敵な ご縁に恵まれたと感じております。  
 
・・・そんなスタッフの思いとは裏腹に、キッズは手加減無しに手荒い歓迎。彼女は すっかり揉みくしゃにされていましたが、とても楽しそうにしていました。  
8月に改装工事を実施し、建物という「ハードウェア」の部分については完了しておりました。が、内装という「ソフトウェア」の部分は工事後も試行錯誤が色々と続いていました。ですが ようやく完了宣言を出せる状況にまで漕ぎ着けたかな、と感じております。
 
まずは玄関。扉そのものは変わっていませんが、玄関を抜けた先の内装が だいぶ変わりました。また、玄関を抜けた先に もう1つ扉が できた、というのが大きな変化点となります(但し この写真には写っていません)。何でも、認可外施設として、この二重扉は導入必須なんだそうで。

 
続いてはプレイルーム。この部屋のみ、青を中心とした配色になっています。壁やカーテンが防火仕様になったり、マットは従来よりも厚みのある物になったり。また、壁には当スクールに縁のある国の国旗が貼られています。

 
こちらは年下組およびベビーちゃん達が お勉強をする部屋。パッと見は改装工事前と ほとんど変わりませんが、壁やカーテンが防火仕様になっています。

 
そして最後、年上組が お勉強をする部屋。ここもパッと見は改装工事前と ほぼ同じですが、キッズの安全を最優先とした造りに変わっています。

 
そんなこんなで、下半期から心機一転・・・なのはスタッフぐらいですかね。キッズにとっては そんなこと お構いなし、いつも全力投球です。
当スクールに通ってくれているキッズ。初めから当スクール1本、というキッズも いますが、他施設から転園してきた、というキッズも結構な数がいます。
 
幼稚園/保育園に通っていたものの、親御さんが英語教育に力を入れたいと考えるようになり、当スクールに転園。そういったキッズは以前から それなりの数が いました。
 
が、他のプリスクール/インターナショナルスクールに通っていたキッズが当スクールに転園したり、見学に来てくれる、という事例が ここ最近 増えています。その理由を親御さんに聞いてみたところ・・・企業秘密に関わったり(!?)、ただの自慢話に聞こえてしまう内容も含むので、この場に詳しくは書けませんが、色々と嬉しい言葉を いただきました。
 
他のスクールでは どのように授業を行っているのか、中は どのような雰囲気なのかまでは分からないため、どういったところが当スクールの特徴/特長であるのか、強みであるのかは申し上げにくいのが正直なところです。が、「ここは自信がある!」と自負している点も含め、こうして親御さん達から様々な感想をいただき、自分達が行っている教育は間違っていなかったということを実感できるに到っています。
 
今回掲載している写真は本日の誕生日祝いの様子です。ここに写っているキッズのうち、何名かが転園生です。が、今は同じ屋根の下で学ぶキッズ同士、過去の経歴は一切関係ありません。毎日仲良く一緒に遊んで・・・もとい、英語を学んでいます。
♥ Webログ内検索 ♥
♥ カレンダー ♥
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
♥ プロフィール ♥
HN:
シノブ / マイ
性別:
非公開
職業:
語学講師

Copyright (c)カデナ・アメリカン・プリスクールWebログ All Rights Reserved.
Photo material by Kun  Material by MARIA  Template by tsukika