千葉県津田沼(船橋市&習志野市)のスクールでの普段の様子を綴っています。スクールの詳細についてはホームページを ご覧下さい。
http://kadenapreschool.com/
世間一般では大型連休に突入しました。皆さん、どのような計画を立てていますでしょうか。
今年度からサタデークラスのスタッフは基本的に講師2名、アシスタント1名という構成になっています(それに加えて月に1~2回、IT担当のスタッフが入ります)。アシスタントとして誰が入るかは週ごとの変動相場制となっていますが、今日は看護師スタッフがサタデークラス初見参。初めましてのキッズ、お久しぶりですのキッズ、反応は様々です。
看護師スタッフはフルデイクラス(平日の日中)でヨガレッスンも担当しているということで、今日はサタデークラスの場でレッスンを実施。諸般の事情によりサタデークラスでは ここ暫くヨガレッスンが中断されていましたが、彼女の手により今日から完全復活となりました。これを楽しみにしていたサタデーキッズ、目の輝きが違います。
毎度のことですが、ヨガレッスンの間も使われる言語は英語のみ。「右腕を上げて左側に伸ばして・・・」やら「呼吸を整えながら ゆっくり起き上がって・・・」といった動作指示も勿論英語。キッズは英語の指示を聞き、咄嗟に理解して体を動かす必要があり。文字通り全身で英語を学習しています。
「英語は何歳まで勉強し続けていれば忘れなくなりますか?」という問合せを時々受けることがあります。キッズは吸い取り紙のように物凄い勢いで何でも吸収します。反面、忘れてしまうのも早いため、持続が必要なのも事実。では先程の問いの答えは?
残念ながら たった1つの答え、というものは ありません。研究者達によって意見が分かれたり、諸説あります。また、その子を取り巻く環境にも大きく左右されることでしょう。ですが、どうも11歳~12歳ぐらいまで学習し続けていれば、以降の忘れは緩やかになる・・・という学説が有力と言いますか、1つの指標なんだそうです。(とある学説の紹介であり、当スクールは この学説を検証したり、支持したり批判したり、ということは いたしません。ご了承ください。)
この学説によると、小学生いっぱいまで英語学習を続けていれば、中学生以降は忘れが緩やかになる、ということになります。当スクールでは小学校に入学後も英語を持続するための環境を色々と用意しています。
アフタースクール(英語の学童保育)・アフタークラス(放課後の英語授業)・サタデークラス(土曜日クラス)に通うキッズは様々な事情により志半ばで退園するキッズが大多数、というのが実情です。が、当スクールに通えなくなったとしても、何らかの形で英語を続けていてほしい、そう願って やみません。
今週末はポカポカ陽気・・・を通り越して暑い日が続くようですが、サタデーキッズは元気に登園。
今年度からサタデークラスに通ってくれるキッズの数が増えたため、対応するスタッフも増員。今日は普段バレエも担当しているスタッフがサタデークラス初登板となりました。初めましてのキッズ、お久しぶりですのキッズ、反応は様々です。
サタデークラスに於ける午後の授業、何を実施するかは変動相場制ですが、今日は工作実習。使う材料はストローと細長い紙、そしてセロテープ。スタッフが作り方を説明し、早速みんなで取り掛かります。当然、工作実習の間も使う言語は英語のみです。

みんなでプレイルームに移動して答え合わせ。実はこれ、紙飛行機・・・と言いますか、紙飛行機と同じように遊べるストローケット、とでも表現するんでしょうか。紙飛行機と違って先端が尖っていないので安全ですし、基本的に軟着陸します。正式名称は不明ながら、見た目からはとても想像できない遊び方ができ、みんな驚いたと同時に大喜びでした。

今年度からサタデークラスでは従来からのヨガレッスン、不定期実施だった工作実習、そしてバレエレッスン、これら3つが(ほぼ)毎月行われるようになります。色々な形で楽しく英語を学べるよう、色々と工夫を凝らしてまいります。
「チャンピオンになることよりも、それを守ることの方が難しい」これはスポーツの世界で よく言われている言葉です。英語力についても同じことが言えます。新たに学ぶよりも、今の英語力を維持することの方が難しい、そんな場合が多々あります。
例えば帰国子女で英語ペラペラだったキッズ。小学校に入学し、英語を話す環境が無くなったら、わずか半年で英語を全て忘れてしまいました。(そのキッズは小学校入学後、当スクールに通う機会がありませんでした)
例えば国際的な家庭環境で育ったキッズ。3歳の頃までは英語ペラペラでしたが、幼稚園入園直前に親が英語教育を突如停止。結果、3年間培ってきた英語が僅か3か月で全て消えてしまい。そのキッズは中学・高校・大学と ずっと英語学習に苦しめられ続け。今も英語教育を途中で止めた母親を恨んでいるとのこと。・・・これ、とあるスタッフの実話です。
折角当スクールのフルデイクラスで英語を学び、身に付けたのだから、小学校に入学した後も それを維持させてあげたい。フルデイクラスでの経験を無駄にさせたくない。そんな思いでスタッフはアフタースクール(英語の学童保育)およびアフタークラス(放課後の英語授業)、そしてサタデークラス(土曜日クラス)に携わっています。
幸い、当スクールを選んでくれた親御さん達にも同じ思いの人が多数いらっしゃり。フルデイクラスばかりに目が行きがちかもしれませんが、親御さん達からの信頼・期待に応えるべく、アフターおよびサタデーも全力投球です。
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