千葉県津田沼(船橋市&習志野市)のスクールでの普段の様子を綴っています。スクールの詳細についてはホームページを ご覧下さい。 http://kadenapreschool.com/
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先日はフルデイクラス(平日の日中クラス)で卒園式が執り行われましたが、この日は当スクールで もう1つの卒業式が行われました。
 
アフタークラス(放課後の英語授業)。小学校低学年のうちは問題ないのですが、学年が上がるにつれて他の習い事と時間が ぶつかったり、中学受験勉強が本格化したり、家が遠くて時間的に通うのが無理になったり、といった理由で大部分のキッズが やむなく途中退園しているのが現状。
 
ですが そんな中にあって、3歳の頃からサタデークラス(土曜日クラス)とアフタークラスに ずっと通い続けていたキッズがいます。お姉ちゃん2人が そうであったように、このキッズも小学校を卒業するまで当スクールに通い続けてくれましたが、今日が最後の登園日となりました。
 
まずは当スクールの伝統に倣って(?)それっぽい卒業写真を撮影。


当スクールで最後の授業。

 
そして最後の思い出作りということで みんなでDVD鑑賞会。2本立ての後半はキッズの半生(?)を振り返りました。
 
上映会の後は卒業証書授与、そして記念品を贈呈。みんなで記念撮影。最後は笑顔で締めくくることができました。
 
中学に行ってからも引き続き部活に青春を捧げるとのこと。世界の共通語も是非続けてくださいね。
スクールの中は すっかりクリスマス一色。否が応でも毎日気分が高まってきます。
 
様々な西洋文化を取り入れ、独自に加工して広めている日本。ですが、クリスマスカードの風習は なかなか定着しないようで。やはり日本の場合は年賀状の存在が大きいから、ですかね。
 
西洋ではクリスマスカードを受け取ると、それを家に飾る風習があります。・・・なんてことを説明しつつ、今日の工作実習ではクリスマスカードを書きました。
 
教室内にはクリスマスソングが流れ、一足先にクリスマス気分に浸ったアフターキッズでした。
スクールの中は日に日にハロウィーンの雰囲気が増大しています。フルデイクラスでは毎年ハロウィーン、大いに盛り上がりますが、アフタークラスも黙っていられません。
 
日本ではコロナウイルス狂想曲が沈静化しているように見受けられるものの、船橋市からは引き続き警戒を怠ることが無いよう指導が続いており。そのため、2年前までハロウィーンで恒例だったデザート作り実習は今年も見送らざるを得ず。代わりに工作実習を行いました。
 
今回のテーマはジャコランタン作り。時間の関係上、あまり凝ったことができないので、ジャコランタンその物は既製品を利用。ここに蓄光シールを用いた顔をデザインして貼り付けました。夜、暗い場所では顔が光って見えて不気味さが増大します。
 
また、中にランプライトを入れると ほのかに暖かい光を生み出し。夜、トイレに起きた際に使うと雰囲気が出て良さそうです。
火曜日のアフタークラスで今年度1回目の工作実習です。母の日と比較すると何故か圧倒的に存在感が薄いのですが、今度の日曜日は父の日。先月、サタデークラスの場で「明日は母の日。何をあげるか決まっているかな?」って聞いたら大部分のキッズは もう決めていたようです。が、今日は「今度の日曜日は父の日。何をあげるか決まっているかな?」の質問に対しては教室内に静寂が流れました・・・。
 
ということで そんな可哀想な世のお父様達のために(!?)、オーダーメイドのキーホルダー作りに挑戦しました。
 
スタッフが用意した何種類かの絵から1つを選択し、透明シートに縁取りしていきます。そこに色を塗って完成!・・・ではなく、ここから もう一手間。トースターで加熱していたら途中で「あ゛~っ!」という悲鳴が。透明シートが熱変形して妙な形に・・・なったと思ったら、また平面の形に戻り。
 
ペラペラだった透明シートが4分の1ぐらいの大きさになり、厚みが増して頑丈になりました。ここにストラップを通して、プレゼント用の袋に入れて完成です。この後 家に帰ったら すぐに手渡すも良し、今度の日曜日に手渡すも良し、そこはキッズに任せています。普段の お父さんに対する感謝の気持ち、しっかり伝えてくださいね。
フルデイクラスでは いよいよ卒園式に向けて本格的な練習が始まりました。スクールの催し事は数多くあれど、やはり1番 迎えたくないのが卒園式、というのがスタッフの偽らざる心境です。・・・毎年この時期、同じようなことを書いている気がしますが、それは ともかく。
 
卒園に絡んで、になりますが、↓の数字が何を意味しているか分かりますでしょうか。
2013年度 33% (100%)
2014年度 100%
2015年度 0%
2016年度 67% (100%)
2017年度 100%
2018年度 100%
 
この数字は当スクールのキッズがフルデイクラスを卒園した後もアフタークラス(放課後の英語授業)やサタデークラスに通ってくれている割合です(小学校入学直後の段階で)。カッコ書きは当スクールのアフターには通っていないものの、本格的な英語教育を実施している私立学校に通うことにより、英語を学び続けているキッズを含めた場合の数字となります。
  
2015年度は例外としても、それ以外は卒園生全員が小学校入学後も何らかの形で英語を学び続けていました。キッズは吸い取り紙のようにアッという間に吸収してしまう反面、忘れてしまうのが早いのも実情。そのため、当スクールのフルデイクラスで英語を身に付けたとしても、小学校入学後も引き続き英語を持続して学ばなければアッという間に英語力は消えてしまいます。実際、英語が母語状態だった帰国子女キッズですら小学校入学後に英語学習を止めてしまったことにより、僅か半年で英語を全て忘れてしまいました。
 
卒園後も当スクールのアフタークラスに通ってくれているキッズであっても、学年が上がるにつれて大部分が受験対策や他の習い事やクラブ活動等、時間の兼ね合いで当スクールを途中退園してしまうのが実情です。そのキッズも・・・折角積み上げてきた英語力が消えてしまうのは時間の問題なんです。
 
今度の3月に いよいよ卒園する今年度のキッズ、今のところアフタークラスへの進学内定率(?)は例年より低くなることかが確定しています。現時点で まだ迷っている親御さんも いらっしゃいます。折角頑張って身に付けた英語力。当スクールのアフターに通う以外の手段でも構わない、細々とでも構わないので、是非とも英語を継続して頂きたい。それがスタッフの切実な思いです。
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