千葉県津田沼(船橋市&習志野市)のスクールでの普段の様子を綴っています。スクールの詳細についてはホームページを ご覧下さい。 http://kadenapreschool.com/
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英語環境の学童保育ことアフタースクール。幼稚園や小学校の放課後に当スクールで英語を駆使して自由に過ごす、というのが基本です。が、たまにスタッフ主導で何かしら催し事を実施することもあります。今日は そんな日。
 
ということで、今回スタッフが用意したのは紙とストローとセロテープ。作り方に関する説明を受け、早速みんなで作ります。表情は真剣その物ですね。
 
さて出来上がりましたが、これ、何でしょう? 鉛筆立て? バーベル? 望遠鏡? 答えは・・・ストローを使ったロケット、さしあたり「ストローケット」とでも呼べば よろしいでしょうか。
 
紙飛行機と同じ要領で遊びますが、先端が尖っていないので安心して遊べます。みんな、プレイルームで自分の作品を思い思いに飛ばしていました。
当スクールのアフター(英語学童保育/英語授業)に通ってくれている卒園生キッズからは「小学校で こんなことが あったよ」という報告を色々としてくれます。あ、勿論 報告は英語で実施されます。些細なことから大きなことまで、それこそ爪楊枝からスペースシャトルまで、様々な規模の報告をしてくれます。
 
そんな中、今日 受けた報告は・・・当スクールの自慢の種になるのかどうか判断が分かれるのですが、とにかく嬉しかったので ここに紹介。
 
今年の3月に卒園したばかりで、今はピカピカの1年生キッズ。彼が描いた絵が小学校の運動会パンフレットの表紙に選ばれました。
 
これは彼の絵の才能によるものなのか、それとも当スクールのフルデイクラス(平日の日中)で毎週、お絵描きレッスンを受けていたからなのか、それとも その両方だからなのか。ここは両方、ということで拡大解釈しちゃいますね。英語以外の部分でレッスンの内容が こうして花開くとは。スタッフにとっても励みになる、というものです。
日本の小学校に外国系の お子さんが通学する・・・今となっては ごく当たり前の光景になりつつあるようです。が、その場合、当然出てくる問題の1つが「言葉の壁」。そんな時は当スクールの卒園生達の出番となります。
 
当スクールで未就学期(小学校未満)を過ごし、羽ばたいていったキッズ。大部分のキッズは引き続き小学校の放課後もアフター(英語環境学童保育/本格英語授業)に通ってくれます。ここ数年は卒園生キッズ(および その親御さん達)から こんな報告を ちょくちょく受けるようになりました。
「小学校のクラスの中に日本語が分からない外国系のクラスメイトがいるので、僕/私が通訳をしている。」
 
今年も 御多分に漏れず この報告を受けることができ、非常に嬉しく感じていると同時に誇りに思っています。また、話を聞く限りでは「外国系だから」という特別扱いは一切無く。英語での通訳が必要な部分以外は ごく普通に/自然に接しているとのこと。
 
これも当スクールで多国籍軍状態(?)のスタッフ達に囲まれて生活していたことが大きいようです。肌の色が違っていても、目の色が違っていても、母語が違っていても、出身国が違っていても、みんな同じヒト科ホモ・サピエンス。その違いが差別の理由になって良い、なんてことは決して ありません。
 
親御さん達の多くは「我が子の将来のために」という思いで当スクールを選び、通わせ続けてくれていることと思います。が、将来という遠い未来ではなく、卒園後に早速 受けてきた英語教育が役立つこととなり。みんな、頑張って英語を勉強して、それを世の中のために(という言い方は まだ大袈裟かもしれませんが・・・)役立ててくれて ありがとう! スタッフ達の士気も益々上がるというものです。
アフタースクール(英語環境の学童保育)では基本的にスタッフが あれこれ指示を出すことは しません。何をして過ごすかはキッズが自分で考えて実践する必要があります。ですが、たまにスタッフ主導で何かしら実施することがあります。今日は そんな日。
 
この日は工作実習でした。お題目はキーホルダー作り。まずは材料に絵を描きます。綺麗に描けたところで完成。・・・ではありません。ここから もう一手間かけます。
 
これをトースターに入れて加熱します。すると・・・あら不思議、材料が みるみる縮んできました。これにはキッズ、興味津々。まるでトースターがテレビであるかのように、みんなが注目します。
 
小さく、厚く、頑丈になったところに紐を通し、世界に1つだけのキーホルダーが完成しました。
ハロウィーンまで あと1週間に迫りました。フルデイクラスでは毎日のように準備が行われています。他方、アフタースクール(英語環境の学童保育)では今日、小規模ながらハロウィーンを先行実施することになりました。
 
まずは工作。おチビちゃん達もいることを考慮し、敢えて難易度を低めの内容にしました。それは風船を使ってカボチャのお化けを再現しよう、というもの。風船を膨らませ、お化けの顔をあしらったシールを貼り、他にもペンで模様を描いたり飾り用のシールを貼り付けて完成。素材は同じはずですが、夫々に個性の出る完成形となりました。が、「パン!」って風船が いくつも割れてしまったのは計算外。オバケなだけに、消えてしまうのが仕様、と解釈することに。
 
続いてはアフターに於ける最大の楽しみと言えそうな、デザート作り実習。おフランス料理店でアルバイト経験のあるスタッフがカボチャパンケーキを作り、キッズは それに対して色々と飾り付けをしていきます。粉砂糖をまぶしたり、ホイップクリームを 天こ盛りにしたり、甘いソースをかけたり、果物を添えたり。誰にも遠慮はいりません。好きなように しちゃってください。
 
できあがったところで、早速みんなで試食(?)。フォークとナイフ、ちゃんと使えるかな? 自分で飾り付けたパンケーキ、美味しくできたかな? そんなこんなで一足早いハロウィーンを堪能したキッズでした。
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