千葉県津田沼(船橋市&習志野市)のスクールでの普段の様子を綴っています。スクールの詳細についてはホームページを ご覧下さい。 http://kadenapreschool.com/
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当スクールが誇るボランティアスタッフの1人が海の向こうから来てくれました。欧州のオーストリア出身で、英語は勿論のことドイツ語と日本語も操るトライリンガル。年に数回 関東に来る際は必ず当スクールに立ち寄ってくれます。
 
今回は授業・・・というよりは自由な質疑応答形式での対応。みんなが「オマ!(ドイツ語で お婆ちゃん、の意)」と呼びかけて四方八方から質問攻め。当スクールの辞書には「外国人アレルギー」という言葉はありません。キッズは誰が相手でも全く物怖じせず、自然体で話しかけます。
 
スタッフは すっかり聖徳太子状態でしたが、1人1人の質問に対して丁寧に答えてくれており。楽しい国際交流の時間がアッという間に過ぎました。


カデナには、いろんな国から来たスタッフが多い。
キッズは、先生のランチにも興味津々です。

『ねえ、なんで、M先生のランチはいつもカレーなの?』
それはね、M先生の住んでいた国パキスタンでは、毎日カレーを食べるんだよ。

『え~?毎日?』
そう、朝も昼も夜も。そして、ここは日本だからスプーン使って食べているけど、パキスタンでは手を使って食べるのよ。

『え~~~?!』
と、毎日が新しい発見!

いろんな人がいる。いろんな国がある。母国語が、パキスタン語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、ペルシア語、タガログ語、オランダ語のスタッフ達。

日本語が分からないスタッフ達でも、全員がコミュニケーションとれるのは、全員が英語で会話するから。

キッズも英語のみならず、
『ねえ、タガログ語ではこれ、どういう風に言うの?』
『オランダ語では名前をどういう風に発音するの?』
『えッつ、オランダ人はJ先生みたいに背が高い人が多いんだ~』
『へ~、これがフィリピンの民族衣装か~、イランでは、民族衣装はみんなダサいって、思っていて着る人少ないけど、日本の着物って美しいわよね~』

と、自然に学べ、いろいろ質問しても生の声で速答!

楽しいね!
エクササイズクラスにてテニスラケットを使った運動に初挑戦。ボール遊びそのものは よくやっていますが、道具を使ってボールを操るとなると、勝手が違ってくるようです。英語で指示を受け、理解し、実践する必要があり。悪戦苦闘するキッズも いましたが、練習を重ねるにつれて上達していくのが よく分かりました。
カデナに入園し通いはじめて2ヶ月が経った2歳のSちゃん。

帰りのお迎えについて、Sちゃんに『Today your papa is coming?』と聞くと、『No, mama coming.』って、言ってましたよ。と、お伝えすると、

ママさんが、
『そうなんです。お家でもこの間アイスを1つ食べた後、もう1コ!って言われたから、ダメよ、1コだけよ。って言ったら、May I have an ice cream please.って英語で言われて、つい、あげてしまいました~♪』と、ご報告いただきました。

ドンドン吸収していってね!がんばれ~♪




カデナでは有難いことに親御さんが子どもたちの為にとても協力的です。
本当に感謝しています!

この間みんなが帰った後、人知れず、共同スペースをお掃除してくださってる親御さん、H君ママを目撃いたしました!
そして、Kくんママも

親御さんの背中を見てキッズも育っているなぁ~~と感じた瞬間でした。
『葉っぱで、子どもたちが滑らないようにと思って。。。』と仰っていました。
本当に子どもたちの為にと思ってやってくださっている志に深い尊敬!
いつも、ありがとうございます!
頭が下がります。
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シノブ / マイ
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